商品名：乾元大寶　長元　皇朝十二銭
量目：2.9g
直径：19.4mm
説明
皇朝十二銭の12番目の鋳造銭です。
元の字の第4画目が、下に長くなっているので長元になります。
青錆や劣化等で字が明瞭でありません。
この頃になると銅の産出量が、激減した為に約
70%の鉛を使用したものもあります。
直径とか19.4mmですが、銅の産出量が激減した
ために和同開珎等より小ぶりになります。
大体、18mmから21mmくらいです。
青錆が付いているので付いてないものより高価になります。
鋳造期間が、958年〜963年の5年間なので他の皇朝銭に比べていちばん短いです。
鉛は、劣化が激しく、価値も低かったので流通することなく保管されていました。
劣化が激しく、発見された時には、字読めなかっ
り、欠けていたりするものもありましたが、希少価値が高いので字が読めないものでも高値で取り引きされます。
逆を言えば、キズもない綺麗なものは、本物では
ないという事です。
オークションのカタログを見ても劣化が激しく、
縁のところは、欠けていたりします。
鉛銭もありますが、字が読めません。
貨幣博物館のカタログの中に乾元大寶の画像と価格が掲載されたます。
銅銭と鉛銭の画像ものあります。
四文字の字が読めれば、鑑定書無で50〜70万円位です。
ネットで検索してみて下さい。
種類···穴銭/古銭


レア　乾元大寶　長元　最後の皇朝十二銭　青錆付　銅銭
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