1960年代イタリア製

BinsonのEchorecでは無く、こちらは6chのマイクミキサー＆プリアンプとなります。Echorecより更に現存するのはレアでは無いでしょうか。

BinsonのEchorecは既に処分してしまったので、再度少しお値引き致しました。

手に入れたのは、20数年前。
それから色々自分でメンテナンスをして音が出るまで、とても苦労しました。

6chのうち1本真空管が無いので、現在5chです。(6chミキサーのうち5chは動作確認済み。真空管を刺したら残りも使えます。12ax7など)

BinsonのEchorecを使用する時に使っていたぐらいで、ほぼ年間でも
数回電気を入れるだけでした。

現存する個体を他に見たことがないので、比べられないですが、マニアックな方向け、見た目のデザインが堪らない一品では有ります。

プリアンプとして使用するには、ある程度のメンテナンスが必要だと思います。
(コンデンサーなどのパーツ交換など)
もちろん現状でも使えないことはないです。
音楽を聴く時にわざとこれを通して、丸くして聞いたりしてました。

歴史的な重要な資料的な扱いとして、マニアックな方など如何でしょう。。

付属品はありません。本体のみ

大昔、横浜のバンドホテルで見た、ゴールデンカップス。ボーカルのデイブ平尾さんの機材が全てBinsonで、生で聴いたあの音色が今でも人生の肥やしです。