今から約50年前の小学館の雑誌、小学X年生の付録のカードなどです
1枚目の写真に写っているものが商品のすべてです、内訳は下記の通り
●怪獣当てカード(9枚目の写真)
遊び方：相手に、カードに描かれている怪獣の中から好きなものを一つ選んでもらいます（どれを選んだかは言わない)。次に６枚のカードを順番にみせて、それぞれ選んだ怪獣が入っているかいないか答えてもらいます。入っているカードの左下隅の数字を全部足すと、それが選んだ怪獣の数字になるので当てることができるという、簡単な手品です。
●マンガのキャラクター当てカード(10枚目の写真)
上記、怪獣当てカードの怪獣をマンガキャラクターに置き換えたもので、数字の配置が全く同じです。ちなみに、「かすみちゃん」と「おかあさま」は今話題のマンガ「バレエ星」のキャラクターだと思います。
●アイドル数字当てカード(11枚目の写真)
上記二つとほぼ同じで、怪獣やキャラクターの代わりにダイレクトに数字を選んでもらいそれをあてます。当時のアイドルの写真はいろどりを添えるためだけの飾りです。(パーマヘアーの和田アキ子が若いw)
●怪獣ふしぎカード/スターふしぎカード(表と裏、12枚目と13枚目の写真))
「元になるカード」から一匹（一人）選んでもらい、穴の開いた他の６枚からその人が含まれていないカードを集めて、「元になるカード」に重ねると、穴から選んだ怪獣が見えます。
●怪獣カード(14枚目の写真)
「帰ってきたウルトラマン」の怪獣、３種が2枚ずつあります。遊び方不明です。おそらく他にもう何種類かあって、トランプの神経衰弱のようなことをするのではないかと思いますが、この６枚しかありません。
●怪獣絵合わせ(3～8枚目の写真)
これだけは、雑誌の付録ではなく駄菓子屋で売っていたものかもしれません。怪獣の写真が印刷された厚紙を、自分ではさみで切ってカードにしたものです。(雑誌の付録なら多分ミシン目が入って切り取りやすくなっているはず)遊び方も不明です。ウルトラマンや帰ってきたウルトラマンの絵合わせ（３枚で1セット)はよく見かけますが、この品は4枚で1セットでしかも絵ではなく写真です。ネットでも一切見たことがないのでかなり希少だと思います。
怪獣グッズのコレクターの方、いかがでしょうか。
ウルトラセブン、ウィンダム、谷ゆきこ