京友禅の名門・白木染匠【白木周生】の作品です。
白木周生は1960年（昭和35年）4月創業の京都にある染匠で、一流どころの着物メーカーからの染めも請負っているほどの最高峰の染技術を持っている着物業界でも有名な染匠です。
江戸時代の小袖「御所解」「茶屋辻」「吉祥文様」の研究追求を行い、流行にとらわれる事なく創作古典の作品を製作し続けています。

こちらはシボの高い縮緬地に金彩を程良く効かせた優美な意匠です。古典的で流行りすたりがない丁寧な手仕事ならではの上質が光るお品です。
衽に作家物の落款が配されています。
八掛は共八掛でワンポイントの文様入りです。

家紋も付いていませんのでカジュアルとしてもご活用いただけます。
袋帯や名古屋帯と合わせてご愛用いだだければ幸いです(^^)


●和色：
媚茶(こびちゃ)色に近い灰味の緑茶色です

●サイズ：
広衿、袷仕立て
家紋は付いていません
身丈162cm
裄丈64cm
袖丈46cm
前幅24.5cm
後幅29cm
裄の縫い込み片側約4cm
内揚げ　約4cm
※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。

●素材：
着物地、胴裏、八掛ともに正絹

●状態：
着用後に丸洗い済みです。
胴裏に軽い色変わりがありますが綺麗で状態は良好です。
中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。

●その他、注意事項：
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。


他にも着物、帯、和装小物、アンティーク、ブランド作家など多数出品中です♪
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