広穿背小です。

#寛永通寳、
#広穿背小(小梅村)、(鉄/母銭？)。
　・元文2年/西暦:1737年。

#写真の、100円硬貨は、サイズの目安なので、
　含みません。

#「日本貨幣カタログで、見ますと、
　2種類、載っている(背小)は、通用銭は、
　共に、(銅貨)です、当品は、
　磁石が、つきますので、鉄銭もしくは、
　鉄を、相当含んでいます、赤錆びで、
　傷んで、いますが、そもそも、貨幣カタログ
　には、(寛永通寳)文字面は、載っていませんので
　比較が、出来ません、背(小)の文字は、
　他の、背(文字)とは、間違いようの無い、
　(小)の字です、全体の、サイズが、微妙に
　小さい事と、材質(素材)が、違う、事だけで
　考えますと、(母銭)と、思いますが、錆びで、
　傷んで、いますので、様子からは、確定
　出来ません」。

#「貨幣カタログでは、
　母銭ですと、[130000～70000]です。
　・(小)の文字は、ハネが、無い等、カタログと、
　　比べると、形状が、違い、母銭にしては、
　　太字ですので、試鋳貨・密鋳銭の、可能性も、
　　有りますが、試鋳貨で、あれば、希少です、
　　鉄は、銅より、当時は、やや貴重で、加工も
　　面倒なので、密鋳銭とは、考えにくいです。
　　(密鋳銭は、造りが、粗雑)。

#[未鑑定の不明品です]。
　
#分類...古銭・寛永通寳・背小。
#タイプ…(母銭・試鋳貨)？

#種類...穴銭/古銭。
#国...日本。