✳︎品名：滋賀県郷土玩具小幡土人形・玉取り姫　龍乗り弁財天
✳︎工人：細井源悟
✳︎製造：昭和中期〜
✳︎状態：元箱なし・栞なし/本体概ね良好/中古品のため多少の傷みはご了承下さい。
✳︎サイズ：（約）高さ19cm×全長14cm×幅6.5cm

近江のオバタ土人形は、滋賀県を代表する郷土玩具です。

滋賀県東近江市五個荘小幡町で作られている伝統的な土人形です。

◉玉取り姫の伝説
香川県さぬき市志度に伝わる伝説です。藤原不比等(ふじわらのふひと)は、志度の海で龍神に奪われた“面高不背(めんこうふはい)の玉”をとり戻そうと身分を隠して志度へ。そこに暮らす海女と不比等は契りを交わし、海女は赤ん坊(藤原房前)を産みます。不比等から玉の奪還を頼まれた海女は、“房前を藤原家の跡取りにすること”を条件に龍宮へと赴き、玉を奪い返します。けれど、龍神に追われて海女は手足を食いちぎられ、十文字に切れた乳房の下に玉だけが隠されていました。“玉とり姫”“玉とり海女”は、郷土人形のテーマとなり、各地で製作されています。

小幡人形の歴史は、18世紀に京都伏見で作られていた伏見人形の製作方法を習得した安兵衛が、小幡で土産物として作り始めたのが始まりとされています。小幡人形（おばたにんぎょう）とも呼ばれ、近江で唯一残っている土人形です。

300年以上の歴史を誇る小幡土人形は「小幡でこ」と呼ばれながら初代から現在の9代目・細居源悟さん至るまで代々細居家に伝えられています。

大変立派な作品で鮮やかな原色とラメ、特に桃色による彩色が特徴で、年賀切手や年賀はがきの絵柄にも採用されました。

⤵︎以下検索語句
#郷土玩具
郷土玩具
玉取り姫
龍のリ玉取り海女
龍乗り弁天
弁天さま
弁天様
民藝
#辰年
辰年
開運
招福
龍置物
MUJI
福缶
フォークトイ
ガチャガチャ
海洋堂
日本みやげ
日本まめ郷土玩具
民芸品
伝統工芸
民芸
バーナードリーチ
農民美術
BRUTUS
みやげもんコレクション
柳宗悦
美の壺
芹沢銈介
山本鼎
張子辰
十二支
年賀切手
#正月飾り
正月飾り
#辰年飾り
辰年飾り
#干支飾り
干支飾り
フォークアート
folkart
folktoy
ペザントアート
casabrutus
龍の置物
福徳招来