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西陣宮階織物謹製　特選西陣もじり織袋帯です。捩り織(もじり)とは、緯糸に経糸をねじり絡ませていく織り方です。経糸同士を捩ることで隙間ができ、風が抜けるような涼感を演出することができます。夏物によく使われる織かたです。その帯地に、[黒帯芯に金彩で絵柄を描き]芯として入れてます。
透けるように織り成された、墨色と黒色の、縞模様、薄手の芯には、金彩で　斧　琴　菊
「よきことを聞く」と読む謎語文様(三代目尾上菊五郎の衣装、現代でも歌舞伎好み)を描き、もじり織の縞の間からさりげなく、　柄が見えており、粋な品のある、数少ない作品です。


裏地にも、贅沢に全通に渡り柄を織成された両面全通柄袋帯ですので、全く変わった雰囲気の両面で、お洒落を楽しんでいただけます。


帯を締めてもらえる時期7月、8月以外です。真夏以外の単衣、袷の季節に合わせて締めてもらえる袋帯です。

訪問着、付け下、色無地、小紋、大島、紬、の着物に合わせて締めてください。
裏面の全通縦縞も、お洒落に合わせてお楽しみくださいませ。


一般市場価格　498,000

絹　100%長さ440㎝　巾31㎝

状態
新品未使用　仕立て上がり


トラブル防止の為、新品未使用ではございますが、完璧をご希望の方や神経質な方はご購入をお控え下さい。
綺麗ではありますが、あくまでも自宅保管が長期間である商品も中にはございますので、ご理解の上のご購入をよろしくお願い致します。


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